1949-11-11 第6回国会 衆議院 建設委員会 第2号 この間の事情もわからないわけではありませんが、いわゆるつくられた営業用不動産の処分その他に対しては、いろいろな社会的事情において、目的が安くこれを庶民に開放するという意味において、バランスをとる価格まで売却価格を決定できなかつたという事実もわかるのでありますが、手持の貸材のマル公変動その他においては、この処分に対してどのような適切な処置がとられたのかという問題を、ひとつ明確に数字をあげて御説明を願いたいと 田中角榮